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| ■ 過去の雑記 | |
| 2005年12月以前の雑記
素材加工練習に(2005.07.02)
近況報告(2005.12.14)
今後について(2005.12.29)
ノルウェー旅行 初日前編『出発』(2005.12.30)
ノルウェー旅行 初日後編『到着』(2005.12.31)
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| ■ 素材加工練習に(2005.07.02) | |
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いつまでも冬っぽい雰囲気のこのサイト
夏に合わせて旬な写真に変えてみようと思いつつ、涼しげな雰囲気もいいなと思う私。以前掲示板に述べたように、素材加工の練習もかねてトップの絵に梅雨っぽく水滴など付けてみようと思い実践!
元の画像はこんな状態
シンプルだしこれはこれで気に入ってます。
こんな写真に水滴をつける、色々試して加工した結果
このように...
友達に見てもらって意見を貰ったけど水滴に見えると言ってくれた人は少なかったので失敗だった。
言われたのは『紙に見える』『オハジキに見える』『水滴には見えない』『なんなのこれ?』
っと中々手厳しい意見、水滴に見えるといってくれた人には悪いけど
やりなおすことに↓
結果このようになります。
しかしちょっと画像が荒いのですこし加工したうえで、現在のものにUPしてみた。
どんな意見でも私まで言っていただけると非常に助かります。
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| ■ 近況報告(2005.12.14) | |
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承知の方も居るかもしれませんが、このたび私はこのサイトを一般に公開することに決めました。
実は当初から私はCardWirth向け背景素材の配布が出来るサイトを目指して居たのです。
しかし、当時の自分には理想的なサイトを構築するほどのスキルも無く、
『背景素材だけじゃ中身の少ないサイトに成るのではないか?』 という不安もあって作業も全然進みませんでした。
そんな折に『メイプルストーリー』をプレイしたため、
メイプルの関連サイト(非公式ギルド)として内輪で利用して居た時期もありました。
ギルド解散後もメイプルのコンテンツを残していましたが今更〜な感が強くあり、メイプルへの魅力を感じるコンテンツを残念ながら作れなかったです。
そこで、そろそろメイプルに関係したコンテンツを撤廃して当初の目的に邁進したいと思います。
近頃CardWirth本家の掲示板に書き込みをしたりして、他のCWユーザーとの交流もし始めました。
もう後には引けないと自分で思っています、これからは恥ずかしくない良質なホーページを目指して行きたいですね。
これからもSkjoldとMiklaGardをどうぞよろしくお願いします。
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| ■ 今後について(2005.12.29) | |
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15-27日にかけての旅行ですが、無事帰国出来ました。
ネットが出来ない間はサイト更新のアイディアを考えたり、素材向けの写真の撮影をしたりしていました。
実際どの程度素材に出来るかはわかりませんが、雪の素材が大量に仕入れられたので。
早くも人に見せるのが非常に楽しみです。
滞在中、『ノルウェー』について日本人が知らない事って沢山あるだろうなーと思いましたので。
今回の旅行であった事など、過去の記事を載せるページを用意してどんどん記載して行きたいと思います。
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| ■ ノルウェー旅行 初日前編『出発』(2005.12.30) | |
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12月15日木曜日、その日は実に長い一日だった...
ノルウェーまでは距離にしておよそ1万`。今回の旅ではオーロラを見ることが一番の目的で、
今回は国内でもずっと北に位置する『※Tromso(トロムソ)』へと行くことになっていた。
日本からの直行便は勿論無く『Denmark(デンマーク)』の首都『Copenhagen(コペンハーゲン)』
とノルウェーの首都『Oslo(オスロ)』の空港で飛行機の乗り継ぎをしなければならない。
そこで、その日のスケジュールを覚えている限り書き出して見ようと思う。
15日朝6:00 その日俺は普段より早く起床した。
7:30 家を出て、8:15に空港へ向かうバスに乗った。 (予定通り10時前に成田に着くことが出来た)
12:30 この時間には飛行機が出発する予定だったのだけど、
どうやら機材の到着遅れにより2時間も出発が遅れてしまうそうだ。
お詫びに空港内で利用できるお食事券1000円分を頂いた(´_ゝ`)
14:30 ようやく飛行機は出発、コペンハーゲンまでは通常約11時間がかかる
ジェットストリームという上空に起る強い空気の流れの影響で
早く着くことが在るのだが2時間もの遅れを取り戻せるほどでは無い。
この調子ではまず間違いなく到着する前にオスロ行きの飛行機が出てしまうだろう。
不安を抱きつつ到着するまでは機内で寛(くつろ)ぐことにした。
25:30 日本で16日を迎える頃、俺はコペンハーゲンの飛行場に到着した。
日本との時差はこの時期8時間あるため現地の時間は17:30だった。
乗り継ぎの飛行機が気になる。
幸いコペンハーゲンからオスロ行きの便は一日に何本も出ているが、
問題なのはオスロからのトロムソ行きの飛行機だ。
自分達の乗る予定の飛行機が18:40発になったとわかり、暫らくの間飛行場を見て周った。
ふと、看板に目が留まる...ほう....いつの間にか日本語をサポートしたのか....
続いて日本語の下に書かれている文字に目が留まった。
ぅ〜ん....なんか違和感があるな....
なんでこんなに日本語と書体が違うんだろう。暫らく眺めていて俺は、
もしかして看板を作る時中国語のフォントが無くて、ローカルの中国人に依頼して直接手で書いてもらったんだろうと思った。
寂しい空港
移動していると人が全然居ない場所が....今まで何度かここに着たことがあるが、
ここまで人が少なかったのは初めての事だった。(後編に続く)
※Tromso 本当はというノルウェー語の文字を使うのですが、文字化けしてしまうので『o』を使用する英語表記とさせていただきました。
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| ■ ノルウェー旅行 初日後編『到着』(2005.12.31) | |
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昨日に引き続き。トロムソへ出発した日の話。
空港を彷徨(さまよ)い歩いていると、すこし賑やかな場所に出た。
そこは免税店などが並んでいる場所だ、時間に余裕があったので少々物色してみた。
お金の両替所を見てみたが空港手数料が非常に高い。日本円⇒デンマーククローネ(以下DKK)の場合。
1DKK=21.14円だ因みにDKKで日本円を買う場合は1DKKで16.34円戻る、実際の価値で考えると1DKK=18.74円になる。
旅行者は基本的に円でDKKを買う事になるので現地での買い物は高めになってしまうのだ。
ノルウェーに到着してからレートを確認してみると日本円⇒ノルウェークローネ(NOK)は1NOK=19.72円(逆の場合15.12円、平均17.42円)だった
管理人が小学生の頃はDKK=15円 NOK=12円だった事を思うと随分高くなったものだ。
海外旅行が未経験の方もここまで読んだ方はお気づきかも知れない。 しかし、ここで忠告しておこう。
『海外旅行をする際は絶対空港に行く事前に両替をしておくこと』
これは結構重要だよ、かなり差が出ますからね。
そんな事を考えつつ本屋さんに入る事にした。
物色をしていると平積みのある本が目に飛び込んで来た。
それは数独とKAKURO(英語のサイト)の本だ、これら二つは日本発祥のパズルゲームで最近ヨーロッパでは大流行しているそうなのだ。
これが日本っぽい!と言わんばかりの表紙だ
18:40 オスロ行き飛行機が出発した!国際線の筈なのに以前は必ず機内で配布されていた軽食も飲み物も出なく、すべて有料販売で地上よりも当然高かった。
例:紅茶一杯20DKK=約423円(手数料抜きで約375円)
この事が俺にスカンジナビア航空(略称SAS)の財政難を感じさせるのだった。
一番不安だったのが、トロムソ行きの便だ。もしも乗れなかったら最悪の場合『オスロで一泊』もあり得る。
予定通りに出るなら19:50分に出発...飛行機が遅れた以上、航空会社のサポートがあるはずと期待はしていた。
19:55 到着すると急いでインフォメーションに向かった。多少出発時刻が遅れる事に、
実は東京発の便の遅れで乗り継ぎ便が全体的に遅れたらしい、と後で知った。
しかし時間の余裕があまり無いそうだ。
「もし2〜3分で荷物を受け取れなければ後から送りますから急いでください」との事、それは大変だ。
不安に思いつつもスーツケースはすぐに出てきてくれた。 荷物を受け取ると大急ぎ(走った)で国内線のチェックインカウンターまで移動した。
(ここでは国際線も国内線も同じ空港)
切符を受け取ると結局又別な理由で20:40発に遅れると知らされた
一息つく事にした...焦っていて知らず知らず汗ばんでいた程だったからだ。
20:40 トロムソに向けて出発、もしこれに乗れなかったなら.....
23時以降の便しか無かったのでホッとした....。
ところでオーロラが見れるスポットというのは地上だけではありません。
それは一体何処なのか...そう、飛行機の窓です。低気温や晴れといった見るための条件を満たしていますしね。
地上が雪で覆われていたり街明かりがはっきり見えましたが、残念ながら見る事は叶いませんでした。
もうすぐ到着と思われる頃...アナウンスが入る。トロムソ空港の滑走路が凍結していると言う。
飛行機のタイヤにチェーンを巻く訳にも行かないしどうするのだろう。
アナウンスは続けた、路面に細かい砂利を撒き滑り止めにするので着陸が遅れます。
なるほど、砂利なら摩擦が増えて滑りにくくなる。それにしても...今回の旅はとことん遅れるな...
そろそろ着陸できる頃飛行機は雲に包まれた、酷く揺れる...しかも長い...
高度が高いときに地表がはっきり見えた割にその雲は異常に厚い...それは雪雲だった。
これはひょっとして霧なんじゃないか?と思って外見ていると、両翼のライト付近に大量の雪が見えた。
濃霧の時って着陸出来ないよな...確か...。高度が落ちるにつれようやく街明かりが見えて着陸した。
外は大雪、時計を見ると23:15だった...日本は既に翌朝7:15非常に眠い、眠ひ...
10分後街に向かうバスに乗り込む。ホテルにチェックインしたのは23:40部屋に着いてベッドに倒れこむとすぐに
沈み込んでしまった。
街の明かりに照らされる雪
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